2025.2/18「NISHIKIYA KITCHEN工場見学と冬の味覚ほっきめし」ツアー催行しました!
- sakura3_345
- 2月20日
- 読了時間: 3分

こんにちは。
暦の上では春となりましたが、もうしばらく真冬の寒さは続くようです。どうぞご自愛くださいませ。
2/18(火)は「NISHIKIYA KITCHEN工場見学と冬の味覚ほっきめし」ツアーへ行ってまいりました!高速道路が積雪の影響で一部通行止めとなっていたので、途中ルートを変えて岩沼市へと向かいました。今回は佐沼交通さんにお世話になりました🚌
最初に訪れたのは、レトルト食品“NISHIKIYA KITCHEN”でお馴染みのにしき食品さんです。仙台空港のすぐ近くに工場があります🛬
まずは着席してスタッフさんのご説明を聞き、2グループに分かれて工場見学をさせていただきました。


見学ルートは一方通行となっており、材料室、製造室、梱包室など順を追って見学することができます。材料は全部で約1,000種類あり、すべて手作業で計測しているそうです😲賞味期限などは材料ごとにQRコードで管理されていました。具材は大鍋で一度に煮込むのではなく、具材ごとに煮込んでから、大鍋に入れて圧力調理しているそうです。見学通路の途中にはクイズパネルなどもあり、楽しくお勉強させていただきました😊

見学後は、にしき食品さんの紹介動画を視聴しました。元々は佃煮などの総菜の製造から始まり、1975年よりレトルト食品の製造を開始されました。レトルト食品はお手軽な反面、美味しくないというイメージを覆し、水や塩などの基本の素材にこだわって、売上を伸ばしてきたそうです。

視聴しながら、コーンスープを試食させていただきました🌽とても濃厚な味わいでした😋

お土産にお1人1つずつレトルト食品をいただきました♪
見学の最後にはお買物もできました。棚にずらーっと並んだたくさんの商品に目移りしながら、お好きなものを選んで購入されました。





昼食は、和風レストラン・田園さんで冬春限定で提供されるほっきめしをいただきました!
ほっきめしとは“貝の王様”とも呼ばれるほっき貝を醤油ベースのタレで煮て、煮汁で炊き込んだご飯の上に乗せた宮城県南部の郷土料理です。例年12月~5月頃まで味わうことができますが、貝が子どもを持つ2月下旬頃が最も美味しいと言われています!ほっき貝は歯ごたえがありつつも柔らかく、タレが染みてとても美味しくいただきました😋ほっきが苦手な方にはカツ重をご用意いただきました。

昼食後は、いちごランドこうちゃん園さんで宮城のオリジナルいちご・もういっこのお買物をしました🍓
あらかじめ電話で注文して箱詰めしていただいていたため、スムーズに受け取ることができました。こうちゃん園さんでは、生産組合への出荷と直売のみで販売され、実が完全に赤くなったものだけを選んで収穫しているそうです。1つ食べるとつい“もう1個”食べたくなってしまうことから“もういっこ”と名付けられました。試食もさせていただき、甘いいちごにお客様も笑顔になっていらっしゃいました😊



最後に鳥の海ふれあい市場さんに立ち寄りお買物をしました。荒浜漁港でとれた新鮮な魚介類をはじめ、地元産野菜、お土産品などが販売されていました。ソフトクリームやコーヒーで休憩された方もいらっしゃいました🍦






帰り道は通行止めもなく、登米市役所前に着いたのは16:20頃でした。ご参加いただいた皆様誠にありがとうございました。
次回は、2/22(土)出発「真岡鐡道SLもおか乗車と水戸の梅まつり1泊2日」の催行が決定しております。日本三名園の1つ、偕楽園に春の訪れを告げる約3,000本の梅が咲き、園を彩ります。まだまだ冬本番の宮城から一足先に春を感じに行ってまいります✿
ツアー催行情報は随時ホームページにて更新中です!
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